Menu
まめやろー
本業をしつつ、副業の雑記ブログを書いて生活をしています。

月間PV、6~8万PVの「Mame yaro.com」を運営しています。

Twitterをしているのでフォローしていただけると嬉しいです。

田舎に転勤になって嫌だったり不便だったこと・やっぱり東京が一番

こんにちは、まめやろーです。

まめやろーは東京生まれ東京育ちですが数年前、

前職の転勤で1年ほど田舎暮らしを経験しました。

田舎って言っても

さすがに畑しかない、このレベルではないですよ

三重県松阪市という中途半端な田舎に転勤になりました。

あの松阪牛の有名なところです。

三重県って正直、伊勢神宮くらいしか知らなかった(笑)

下に実際の松阪市の道路貼っておいたので伝わるといいな。

前情報もなしに転勤になったので、

その時に困ったことや良かった点をまとめてみました。

目次

人生初の地方転勤・第一印象は最悪

東京生まれ東京育ちの僕は地方での生活は正真正銘初めてで、

ドキドキしながら電車で向かったのを今でも覚えています。

なんとなく

田舎・地方って東京より空気が美味しいってイメージ」

だったのですが電車から降りて3秒もしないうちにそのイメージは崩壊しました。

まめやろー

動物くさい

牛の匂いですかね、、

まじで臭いんですよ。

第一印象は最悪のスタートでした。

僕は別に匂いに敏感な方ではないのですが、

地方特有の空気の美味しさを勝手に期待していただけにショックポイントでした。

(たぶん松阪だけで他の地方は美味しいと思います)

駅から送迎の車まで歩くときに思ったのが人少ない。

これは東京では人多すぎてガヤガヤしていることに完全に慣れてしまっているってのもありますが、

松阪では通行人の少なさで駅や町中なのに静かな雰囲気を感じてしまいすごい寂しい気持ちになりました。

中途半端な田舎暮らしで困ったこと

東京などの都会暮らしに完全に慣れていると、

地方で暮らしていくのがかなり不便に感じるはずです。

その不便さをいくつかまとめて解説していきます。

  • 車社会で大人が歩いていると不審がられる
  • 電車が逆に不便
  • 虫が多い。
  • 道中、人気の気配がなく怖い
  • お店の営業時間が短い
  • ファミレス・スーパーなどのチェーン店しかない

東京の感覚で地方に行くと悲惨なことになります。

心して地方に行きなさい(笑)

①車社会・電車不便

なんとなく車社会ってのは想像してましたが、

まさか車がないと不審がられるとは思っていませんでした。

大人=車移動

これが当たり前の価値観らしく、

大人で車に乗らず歩いている。

つまり訳アリな人と思われてしまうみたいで、

たまたま通りかかった警察に職質されることが何度かありました。

都内では車を駐車する場所もなく、

道も狭くて駐車料金も高いのでそこまで車って使わないですよね?

都内は交通機関がかなり発達しているので基本は電車移動で済みます。

その感覚で地方に行ってしまい苦労しました。

電車は15分に1回しか来ないとか終電が早かったりと、

かなり不便で駅から降りても目的のお店に行くのに徒歩20分とか当たり前でした。

電車乗っても時間かかるし、

目的地までさらに歩いて近づかなきゃいけない。

必然と車を買うことになりました。

②虫が多い

これは避けようがありません

人が住むような場所近くには畑や自然が多く、

マンションの明かりに蛾やら蜘蛛やらが集まっていて気持ち悪かったです。

夜窓を開けると虫入ってきてしまうので、

窓は基本的に閉めっきりで生活していました。

ただ夜中聞こえてくるカエルの鳴き声だけは好きでした(笑)

半年も経つと虫には慣れてきて見かけても特に何も思わなくなりました。

③人の気配がしなくて怖い

夜道は本当に歩けるものではないです。

外灯も少なく、

スマホのライトを懐中電灯替わりにして歩かないと前が見えないんですよ。

周りが暗いだけではなく人気もないので、

暴漢に襲われて助けを叫んだとしても声が届かなそう。

④⑤お店の営業時間が短い・チェーン店しかない

これには困りました。

残業などで仕事終わるのが遅くなってしまった時、

お店寄ろうとしてもお店が閉まっていることが多いんですよね。

24時間営業なんてコンビニくらいで他には、

ほとんどありませんでした。

また生き残るお店は資本があるチェーン店のみで可愛いお店や面白いお店などありません。

買い物しててつまらないと感じました。

番外編・他にも不便だったところ

Amazonの到着が2日以上かかること。

最近のAmazonはわりと1日以上商品到着までかかりますが、

僕が地方に引っ越す時はAmazonは最高のパフォーマンスを発揮していて注文したその日に商品が届くのも普通でした。

その感覚で松阪に行ったので商品は届くのが遅く発狂しかけました。

中途半端な田舎・地方暮らしで良かったところ

悪いところばっかり書いても愚痴みたいになっちゃうので、

行ってみて良かったところも書きます。

  • 家賃が安い
  • どこのお店でも混雑しない
  • 「飲みに行こう」がない

家賃が安い

これが一番大きなメリットでした。

オートロックに部屋の広さは、

2LDK・駐車場込みで家賃5万円いかないくらい。

一応最寄り駅まで徒歩5分と都心部分だったら、

確実で10万以上はするような物件に格安で住めていました。

ただ車を買う羽目になったりもしましたが、

それでも生活の余裕はかなりありました。

「そういえば地方の方が物価は安いのかな?」

って思いましたが家賃以外はそこまで変わりません。

お店が混雑しない

東京ってお昼や夕食に時間にファミレス行くと、

それなりに混んでて待つことも珍しくないですよね。

地方はそこまで混雑しません。

待ったことは数回くらいしかなく、

その辺は少し嬉しいポイントでした(笑)

でもドライブスルーは混んでいる印象ありました。

「仕事終わり飲みに行こう」はほとんど存在しない

僕は下戸でおちょこ一杯の量のお酒を飲んだだけで、

顔真っ赤のリバース起こすような体質なのですが、

会社終わりの断りにくいお酒のみに行こうっていう誘いが全くありません。

なぜならみんな車で出勤していてお酒が飲めないからです

お酒飲む場合は事前に告知し皆電車で通勤する必要があるのですが、

電車だと出勤がかなり面倒みたいで滅多なことがない限り「お酒飲みに行こう」にはなりません。

下戸の記事

東京が一番

たしかに混雑もするし人も多くて嫌なこともあるけど便利でなんでも揃っている環境に、

慣れてしまっているので地方では生きていけません。

田舎暮らしで良いところは

  • 「お酒の飲みニケーションが少ない」
  • 「家賃が安いところ

が個人的に良いところでした。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次
閉じる