こんにちは、まめやろーです。
以前僕がしていたアルバイトのお話をします。
それは民泊の掃除のアルバイトです
最近は外国人の来国も増えてきて宿泊施設も、
どんどん増えてきてますよね。
そこで宿泊施設の清掃も需要も高まってきています。
ビジネスホテルなどはおばちゃんや外国人の女性が多く働いているイメージですが、
民泊の清掃のアルバイトは主婦と男の人(30代~40代)が多い印象です。
そんな清掃の
- 良いところ
- 大変なところ
- 経験したこと
をまとめていきます。
仕事内容
ざっと書くと仕事は「部屋を元通りに戻す」こと。
具体的に戻す・掃除をする場所は
- キッチン
- 冷蔵庫、電子レンジ内
- ゴミ箱
- お風呂
- 洗面台
- 机、ダイニング
- 床
- ベランダ
- トイレ
です。
おそらく想像通りですよね?
ただ掃除をするだけで
「簡単そう」「楽勝」と僕は民泊清掃の仕事を始めるまでは思っていました。
食器洗ったり、
排水溝の髪の毛取ったりトイレ掃除したりと、
家での日常掃除を細かく行うことが仕事です。
民泊の清掃の良いところ
- 1人で気楽にできる
- 掃除中、音楽をかけたり自由
- 清掃スキルが上がる
- 筋トレになる(リネン替えは力作業)
- 慣れてくると稼げる
自転車屋さんの次に楽でした
気楽・面倒くさい人間関係なし
基本的に一人で仕事をするので誰かと会話をすることもないですし、
コミュ障でも全く問題なし。
慣れてきたら好きな音楽かけたりしたり、
休憩を好きな時に取れたりと監視がないので自由に仕事ができます。
清掃スキルが上がる
毎日の家事をさらに丁寧に何回も繰り返して行うので
「短時間で効率よく綺麗にする」スキルが身に付くと思います。
一部屋○○円と報酬が決まっているところが多いので短時間で終わらせるほど効率が良く稼げます
時間も融通が利く
勤務時間はゲストはチェックアウト後から次のゲストのチェックインまでに掃除が終われば良いので、
僕の働いていた場所の場合、11時~16時の間に掃除を完了させます。
時間内に掃除を終わらせればよいので、
気分が乗らないときは遅めに家を出ることも可能です。
僕はそんなにスピードが早くなかったので、
11時に向かって15時くらいに帰っていました。
民泊清掃の気になるところ
- 汚いものに触れなくてはいけない
- ゲストのよって部屋の汚さは全然違う
- 外国人は「どうした」ってレベルで部屋を汚す人多め
- 体力は使う
- クレームにあることはあるので適当にはできない
ゲストによって部屋の汚さが違う
清掃の仕事なので汚いものを片さないといけないのは覚悟してますが、
たまに「部屋で何した?」ってレベルで汚すゲストもいます。
めっちゃ綺麗に使って食器なども洗って出ていく人に当たると、
仕事が楽ですぐ終わるのでボーナスデーに感じます。
しかし電子レンジの中もケチャップまみれにする人や部屋中にゴミをまき散らしていく人もいて、
その汚さは当日部屋に入るまで分からなく嫌なドキドキ感があるところが僕は嫌いでした(笑)
体力勝負
ベッドのリネンを付け替えたり、
民泊の場所によっては最寄りのコインランドリーまで運んだりする必要があります。
意外とベッドのシーツなど重いので筋肉が付きそうです。
適当には仕事できない
いくら一人だからって適当に掃除をすると、
ゲストからクレームがきてやり直し・下手したら出禁になります。
ただ、あんまり丁寧に清掃をしても時間が足りなくなる。
なので
「目に付くところだけは綺麗に・見えないところは簡単に」
という風にこなすように教育係に教わります。
最後に掃除したところを写真に撮り報告をして業務終了です。
まとめ
僕的には仕事自体は「楽で良いな」と思いますが、
汚い部屋にどうしても抵抗感が消えなくて結局辞めました。
慣れてきてスピードが上がれば2現場、3現場と短時間で稼げるようになるのは大きなメリットですが、
汚いものを平気で触ることに抵抗がない方のみ応募するのが良いとは思います。
汚いものを気にしなくて
- 「短時間で効率よく稼ぎたい」
- 「人見知りで人間関係を気にしないで働きたい」
いう方にはうってつけの仕事だと思います。