Menu
まめやろー
本業をしつつ、副業の雑記ブログを書いて生活をしています。

月間PV、6~8万PVの「Mame yaro.com」を運営しています。

Twitterをしているのでフォローしていただけると嬉しいです。

【解説】iPadのバッテリーの状態を確認・診断する「唯一の方法」とは?

ipad-battery
まめやろー

iPadのバッテリーの状態を確認したい

そんな悩みを解決したく、この記事を書きました。

僕は現在iPad Pro 11インチ(2018)を使っているのですが、最近バッテリーの消耗が激しい気がして

  • 「バッテリーの状態を確認したい」
  • 「バッテリーの交換をしたい」

といろいろ行動したのですが、中々うまくいかなかったのでその体験をまとめてみました。

この記事で分かること
  1. 自力では「iPadのバッテリー残量の確認方法はない」という事実
  2. お店に行けば残量確認はできること
  3. バッテリーの寿命・交換する目安
  4. バッテリー交換にかかる費用
  5. バッテリーが劣化する原因・対策
目次

自力ではiPadのバッテリー残量を確認できない

自力ではiPadのバッテリー残量を確認できない

iPhoneでは「バッテリーの状態」を確認できる

まずiphoneの場合は「設定」からバッテリーの状態・劣化具合を確認することができます。

  1. 確認の仕方は「設定」を開く
  2. 設定の中の「バッテリー」を押す
  3. 「バッテリーの状態」を押す

これだけで簡単に、バッテリーの消耗具合が分かります。

上の図の「バッテリー最大容量」の項目が100%から減っている方は、バッテリーが劣化している証拠になります。

まめやろー

僕のiPhoneは変えたばかりだから100%になってるね

【関連記事】>>iPhoneで充電残量を確認する方法や長持ちさせる方法の解説記事

iPadでは「バッテリーの状態」の項目がない

iPhoneの場合は簡単に「バッテリーの状態」が確認できました。

なのでiPadでも同じようにバッテリー劣化を確認したいと思ったのですが、

まめやろー

なんで項目自体ないのよ、、

調べたところ、iPad内では「バッテリーの容量」を確認する方法はありません。

しかし調べる方法はあります。

バッテリー診断アプリでも確認不可

iPadでのバッテリー残量の確認方法を調べていると

「アプリを使って調べることができる」

という情報がたくさん出てきましたが、この情報は古く今は利用できません!

バッテリー・ライフ (Battery Life)

バッテリー・ライフ (Battery Life)

無料posted withアプリーチ

昔は「バッテリーライフ」というアプリを使えば、おおよそのバッテリーの容量・劣化具合を昔は確認できたそうです。

しかし、それはiOS11までの話で、最近のiPhone・iPadでは対応していません。

まめやろー

iOS12以降の人は「アプリ」を使っても確認できません

iPadのバッテリー容量の唯一の確認方法

「バッテリー」の残量・劣化具合を確認する方法は

  • 「Apple Store」
  • 「アップル正規サービスプロバイダ」

店舗に直接行って確認してもらうしか方法はありません。

現在は自宅にWi-Fi環境があればAppleSupportに連絡すればリモートで確認できる(読者の方に教えていただきました)

僕がバッテリーの劣化が気になって、アップル正規サービスプロバイダの「クイックガレージ」に行ったところ、無料でバッテリー診断をしてくれました。

手間はかかりますが修理店の予約をして来店までしないと

「バッテリーの状態」の確認できないことが分かりました。

まめやろー

ちゃんと予約すれば5分かからず検査してもらえます

バッテリーの寿命

普通に使っていれば、どのくらい問題なく使用できるのかというと

iPadはリチウムイオンバッテリーが使用されています。

バッテリーの寿命は使用頻度や保管状況で若干変わりますが、

約2年といわれています。充電回数に換算すると、1000回程度になります。

引用 iPhone救急車

だそうです。

まめやろー

もちろん使用頻度など個人差はあるとは思いますが、
大体2年で交換と思っておけば良さそう

追記:iPad系はバッテリー容量が多いため4〜5年が交換の目安だそうです(読者の方がAppleGarageのスタッフさんに断言されたそうです)

余程の事がない限り2年程度ではへたれない

交換する目安

  • 購入してから4年を経過する
  • 充電持ちが明らかに悪くなった

上の2つのパターンの時、バッテリー交換を決意するのが良いと思います。

ただ2年も経過していると、iPadも新しい機種も出てきているので買い替えてしまっても良いかも!

まめやろー

iPadもProシリーズに、こだわらなければ今は安いからね

バッテリー交換にかかる費用

iPadを購入してからの1年間の限定保証も含め、AppleCareに加入しているか加入していないかで料金が変わってきます。

Apple Careに加入している場合

購入してから1年以内の方や、

AppleCareの加入時は「無償」で交換してくれます。

しかし、店員さんが劣化や不具合と認めてくれないと、無料では交換してくれません。

まめやろー

僕は劣化が認められず交換してくれませんでした

Apple Careに加入していない場合

加入していない場合は

iPad (全モデル):10,800 円 (税別)

だそうです。

まめやろー

意外とリーズナブル?

原因まとめ

  • 充電と放電を繰り返すことによる劣化
  • 満充電や0%放置することによる劣化
  • 高温や低温な場所での放置することによる劣化

が主な劣化の原因です。

普通に使っていれば「充電」と「放電」は繰り返すことになるので

「どうしようもない」部分もありますが、

上の3つの理由でバッテリーはダメになっていきます。

対策まとめ

バッテリーを長持ちさせ長年使うには

満充電後に充電切れギリギリまで使用し、

なるべく充電回数を減らす

ことが最善です。

また「充電をしながらのスマホの操作もバッテリーのは良くない」

と言われているので辞めましょう。

まめやろー

僕は充電しながらyoutube見ちゃうことが、
よくあるから気を付けます

長々書きましたが

現状「バッテリーの状態」を確認する方法は「Apple」に持って行くしかありません。

なるべく上のことを意識し傷めないようにし、

それでも劣化してしまった場合は、

自己診断できないのでお店に行き検査後、交換を依頼するか買い替えましょう。

まめやろー

お店に行かないと確認できないなんて不便!

iPadでペーパーレス化する方法

ipad-battery

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次
閉じる