こんにちは、まめやろーです。
スマートウォッチって色んなメーカが出していて、
どこを選んでいいのか迷いますよね。
僕も迷いながらスマートウォッチを何種類か試し、
自分の用途に一番合った腕時計をずっと探していました。
スマートウォッチは主に通知にすぐ気付けるようにという目的が、
一番自分の中で大きなポイントになります。
実際スマートウォッチを何種類か使ってみて
個人的に感じたこと・思ったことを書いていきます。
アップルウォッチ
スマートウォッチ界の超王道ですね。
僕はseries1とseries4を長く使っていましたが、
大きな不満はなくiPhoneとの通知の連携は本当に便利です。
アップルウォッチの良いところ
僕が1年以上使って個人的に「アップルウォッチ買ってよかったな」
と思った点を書きました。
- iPhoneで受け取れる通知全般を簡単に確認できる
- カメラのリモート操作で遠隔撮影ができる
- タイマーが便利
- 「iPhoneを探す」の機能で簡単にiPhoneを見つけられる
- 睡眠時間や睡眠の質の管理
- 割と低価格
- 対応中、接客中でも通知確認可能
意外かもしてませんが、
かなり重宝してたのは”タイマー”機能です。
カップラーメンのお湯を入れたときにiPhoneを開かなくても、
タイマーで3分図ることができるのが便利でした。
お店で待たされ炉時に「30分後来てください」と言われた時も、
すかさず手元でタイマーをセットして時間通りに再来店できるように忘れないようにできるのが便利でした!
あと自宅でiPhoneをどこに置いたか忘れたときに
「iPhoneを探す」の機能を使い音を鳴らすことができるので、
布団の中に隠れていても探し出すことができるのは役に立ちました。
睡眠の時間を図ったり質を見たりするのは正直”自己満”です(笑)
必須でも何でもないのですが毎日「何時間寝た」というのが気になってしまい興味本位で図り始めて、
自分でちゃんと寝れてるのかをデータで確認できるのは楽しかったです。
通知を受け取れるのは良いところに入れたのですが、
他のスマートウォッチでも一緒ですが、
アップルウォッチはiPhoneの多数のアプリの通知に対応している点は素晴らしかったです。
(他のスマートウォッチは通知対応していないアプリが多々あります)
あとは僕は接客業をしていたのですが、
接客中でも通知を確認して「誰から○○ってメッセージが来た」と見ることができます。
アップルウォッチの正直あんまりなところ
あんまりな点は結構あります。
- 充電持ちが良くない
- 多々ある機能に仏要請を感じない
- iPhoneの充電持ちも悪くなる
アップルウォッチの代表的なデメリットは「充電持ちが悪い」です。
使い方にもよりますが、
僕の場合2日に1回は充電が必要でした。
「iPhoneと同じタイミングで充電すればいいやん?」って買う前は思っていたのですが、
買ってみてやはり”iPhoneと腕時計は別物”と感じるようになりました。
腕時計って僕の場合玄関で外してしまう人間なので充電をせず、
そのまま玄関に放置してしまい次の日出掛ける時に
「充電がない!」っていう状況が何回か発生しました。
それに常にBluetoothでiPhoneと接続しているので、
iPhoneの充電が通常より減っていきます。
なのでモバイルバッテリーは必須と思い常に持ち歩いてました
あとアップルウォッチって
- 「健康・運動管理」
- 「Suica利用」
- 「キャッシュレス生活」
- 「musicの音量調整を手元で操作できる」
など、これ以外にもたくさんの機能がありますが基本使わないんですよ。
iPhoneで全部足りてますし、通知時計として使うには充電持ちは良くないですし
「腕時計」として使いたい方向けではなく、
通知時計兼健康管理などの多機能デバイスとして使う人じゃないと使わなくなると思います。
通知時計兼腕時計で充電持ちが良い商品も見つけられたので次で紹介します。
Wena wrist Pro
SONYが提供するスマートウォッチ、
正確にはスマートベルト「wena wrist pro」です
この写真みて普通に腕時計の銀ベルトにしか見えませんよね?
これをスマートウォッチって見抜ける人は、
よっぽど通のマニアくらいです。
囲碁してるのはスルーしてね(笑)
wena wrist proの良いところ
- 充電持ちが良い(1週間程度)
- 通知は最低限でシンプル構造
- 電子マネー付きでFelica搭載
- 見た目がビジネスマン向けで気づかれにくい
apple watchより断然充電が持ちます。
そしてスマートウォッチをしていることがバレたくない方は
wena wrist proならバレません!
多分
そしてベルトのみなのでヘッド部分は好きな時計と組み合わせが可能です
「wena wrist pro」の悪いところ
- Suica非対応
- 通知の振動が強い
- 有機ELのため太陽光で画面が見づらい
大きなデメリットはSuica非対応なことですかね。
交通系としても自販機で使うにしても万能なのはSuicaだと思うので、
ここはSuicaに対応してほしかった、、。
「wena wrist pro」の電子マネーに対応しているのは
- 楽天Edy
- iD
- ANAスキップサービス
- d point
- ヨドバシゴールドポイント
- Quicpay
のみで僕は見事にこれらの電子マネーは使わないので、
全く利用することはなかったです。
あと気になるのは通知が来た時の振動が強すぎる(笑)
一番振動が弱い設定にしていても結構強めの振動がきて、
静かな場所では「ウィーン」って音が聞こえるほどです。会議中など注意
逆に言えばどんな場面でも例え小走りしてる状況でも、
これだけ通知の振動が強いと見逃すことはないのでそこをメリットと取るかデメリットと取るか。。
最後のデメリットとして、
太陽の出ている日差しの中画面が非常に見にくいです。
個人的にはそこまで気になるわけではないですが外回りの営業さんなどはもしかしたら困るかも。
色々書きましたが自分が試してきた中で、
一番自分に合ってると感じたスマートウォッチです。
僕はあくまでも通知に気付けて満員電車でも接客中でも
「携帯を見なくてもチラ見で誰からどんなメッセージが来たかなんとなく把握できれば良い」
のでその点ではベストに近いです。
wena3が発売決まる
後継機のwena3が発売されています。
予算の都合上すぐには購入できませんが、
購入したらレビューするかもしれません。
「Steel HR」Withings
ザ・シンプルですよね。
ちゃんと通知機能にも対応していて24時間心拍数図ったりなど、
健康面・運動面にも力を入れているスマートウォッチです。
「Steel HR」のよいところ
- 最大25日間持続する
- スマートウォッチに見えないデザイン
- 価格が安い
一番の注目ポイントはバッテリーの持続時間。
使ってみて充電は本当に1か月に1回程度でOKでした。
モバイル機器なのに一度充電すれば25日間持つのは凄いです( ゚Д゚)
もちろんラインなどの一般的なアプリの通知にも対応しております
そして価格も安いのが特徴です。
腕時計としても見ても破格の2万円前半!
初めてのスマートウォッチとしてお試しで買うのも良いかも♪
「Steel HR」悪いところ
- 充電しづらい
- ほぼアナログ時計(機能が限定的)
自分が感じたデメリット部分は少ないです。
月に一度なのでそんなに頻度は高くないのですが、
充電が非常にしずらい。
磁石・マグネットタイプじゃないのでピタッとくっつきません。
判定が非常にシビアなので腕時計を回しながら充電されるように位置を調整する必要があるのと、
マグネットタイプではないので机などに固定しておかないと途中で充電器が外れることになるのでご注意!
「Steel HR」に向いてる人は
- 「充電をなるべくしたくない」
- 「リーズナブル」
- 「昨日は最低限で良い」
- 「腕時計としてメインで使いたい」
っていう目的の方だと思います。
まとめ
自分が今まで使ってきたスマートウォッチの感想や思ったことをまとめてみたのですが、
どのスマートウォッチもそれぞれの良いところ悪いところがはっきり分かれていて非常に選びずらいです、、。
自分は充電持ちとアプリ通知、できればSuica対応が
こだわるポイントなのでそれに適したスマートウォッチが
新しく発売されましたらレビューしたいなと思っています.