ゴキブリなど恐ろしい写真は載せていないので、ご安心ください
こんにちは、まめやろーです。
皆さんも大嫌いなゴキブリのことで貴重な体験をしました。
夏の風物詩「虫」は苦手な方が多いと思いますが、
その中でも群を抜いての嫌われ者「ゴキブリ」の退治方法はご存知ですよね?
ゴキジェットやブラックキャップが有名よね
しかし何かの事情で、常に家にゴキブリ退治の品があるとは限りません。
ゴキジェットなどゴキブリ退治をするための物がない状態でも「退治する方法」を今回伝授します。
しかしこの方法はデメリットが多いので
「退治用品がなくて、どうしようもない」場合のみ使用することをお勧めします。
退治用品がない場合でも身近な物で退治する方法
ゴキジェットなど退治用品がない状態でも
食器を洗うための「洗剤」を直接、ヤツにかけることで確実に抹消できます。
僕は数年前、引っ越ししたばかりでゴキジェットなど噴射して退治できる品を
何も持っていない時にテレビの豆知識で覚えていた「食器用洗剤をかける」という荒技で実際に退治ができました。
この荒技のおかげで夜寝るときに
- 「ガサゴソ近づいてくるかも?」
- 「どこの潜んでいるのか?」
という不安から解放されたので助かったことは助かったのですが、
テレビでは紹介されていなかった洗剤退治でのデメリットも見つけてしまいました。
なぜ液体洗剤が効くのか?その理由
- なぜ液体洗剤をかけるだけでゴキブリを退治できるのか?
-
呼吸ができなくなって窒息するから
洗剤に有害な成分があるわけでもなく、
単に体の空気の穴がふさがり窒息してしまうそうです。
ゴキブリの表面には油が付いており、
息を吸う「気門」という穴は本来水であれば、はじけるので窒息はしない。
しかし液体洗剤などの油となじみやすい液体が体にかかると、
穴の中まで入って塞がってしまい結果窒息するらしい。
他にもサラダ油、オリーブ油、乳液など油と馴染む物ならなんでも効くそうです
洗剤での退治でのデメリット
実際に洗剤(キュ〇ュット)さんを使い退治して気付いた
洗剤退治のデメリットを紹介します。
部屋がベタベタになる
冷静になって考えると当たり前ですが
洗剤をゴキブリ目掛けて正確にかけることは難しいです。
ゴキジェットって噴射する方向が分かりやすいのと、
勢いもあるので退治しやすいです。
しかし液体洗剤系は容器が勢いよく出すための作りになっていないので、
動き回るゴキブリに正確に「ぴゅっ」とかけるのは至難の業です。
窒息するまでに時間が掛かる
洗剤を上手くかけられても窒息するまでに多少時間が掛かります。
窒息する間際は暴れまわり、
近づいてくるという怖い目に合う恐れがあります。
それどころか卵をまき散らしながら息絶えるので、
卵を回収・掃除し忘れてしまい繁殖するという最悪の可能性があるので気を付けましょう。
ゴキブリ体内にある病原菌が外へ溶け出てしまう
ゴキブリを液体洗剤をかけて倒すと、
病原体が外に漏れだし人体に影響を及ぼす可能性があるそうです。
ゴキジェットで退治するよりリスクはあるそうなのでご注意を。
まとめ
この記事を書いてて気持ち悪くなりましたが、
洗剤での退治を考えている方への抑止になるといいな。。
僕みたいに引越しした直後で退治用品も何もない時以外は
利用しないほうが身のためでしょう、、。
早めの退治用品の準備大事!