【リアルな感想】ワンルーム・１K部屋での同棲はキツイ？

実際に2年以上、１Kの部屋で彼女と同棲している経験からお応えします。

１Kの部屋の間取り・生活スペース

僕たちは間取り的には１Kになります。

キッチン部分は狭い廊下のようなので、生活スペースはほぼ一部屋です。

元々１人で住む用の部屋なので仕方ないですが、ダブルベットなんて置いたらもうスペースは残されていません。

正直きつい【リアルな感想】

嘘偽りなくお応えすると「結構キツい」です。

普段は超仲良しですが、それでも辛いです。

ちなみに僕は他人と住むのは初めてではありません。

しかしワンルームで他に生活のできる部屋がない状況での同棲は初めてです。

過去に同棲経験があるので共同生活には自信があったのですが、自分のプライベートが守られる部屋がないのは思ってるよりキツイと言うことを実感しました。

ワンルーム同棲のデメリット・何がきついのか？

ワンルーム同棲では色々なデメリットがあります。

僕が素直に感じたデメリット部分を書いていきます。

１人の時間がない・喧嘩しても逃げ場がない

１人の時間・趣味が大事な人は、間違いなく苦痛を感じてしまうと思います。

そして「一緒にテレビを楽しみたい」と言う気持ちと、「少しだけ１人にしてほしい」と言う気持ちがぶつかり喧嘩になることが数回ありました。

小さく、一見何でもないようなことが積み重なり、ストレスに繋がりやすいです。

特に趣味が合わないカップルは、お互い相当な思いやりがないと趣味に影響が出ると思います。

生活リズム・習慣

あと僕は一番感じたのは、生活リズム・習慣の違いです。

と生活のリズム間はお互いに大きく離れていないように感じ、心配は全くしていませんでした。

しかし、それでも小さな違いからお互いストレスは溜まりました。

僕は「お爺ちゃん体質」で疲れてたりすると、夜９時に寝ることが普通にありました。

しかしワンルームだと勝手に1人で寝始めることはしづらいです。

よって疲れがうまく取れず、疲労が重なってしまい体調を崩したことがありました。

大したことないように思えても、意外と自分にとっては大事だったということが判明

風邪や感染症のリスク

これは仕方のないことですし、同棲する前から覚悟をしている人がほとんどだと思います。

インフルエンザやコロナウイルスなど片方がかかってしまっても、違う部屋への隔離はできません。

なので２人とも気をつけて行動したり、いざという時は覚悟も必要かなと思います。

片方がインドア、もう片方がアウトドアだと地獄になります。

会話が減る

これは僕が彼女に言われました。

慣れからくるモノなのかは不明ですが、日常会話が減ったようです。

元々お喋りなほうではないですが、同棲していると更に会話が減るようです。

原因は家族のように自然と過ごせるようになってきたからだと思っています。

しかし寂しい思いをさせてしまったのは事実なので、会話が疎かにならないように意識することが必要です。

ワンルーム同棲のメリット

悪いことを書きましたが、ワンルーム同棲にはもちろんメリットもあります。

家賃が安い

これが圧倒的メリットの１つです。

ワンルーム・１Kは家賃が安めなので若者カップルには助かることだと思います。

都内２３区内で6万以下の物件なんてほぼないですよね？

安く住めるのは、ワンルーム同棲ならではのメリットです。

相手への理解が深まる

常に目線に入り、常に一緒なので嫌でも相手の事が分かるようになってきます。

同棲を始めてから色んな彼女の一面を見れて、より一層魅力を感じるようになりました。

部屋が狭いので掃除は楽

部屋は狭いので掃除がしやすいです。

といっても狭い部屋に２人で住むので部屋は通常より汚れやすいです。

家事の分担も話し合いが必要

まとめ

2年という時間をワンルーム同棲し過ごしましたが今だに辛いと思うことはあります。

慣れた部分もあれば、ストレスに感じる部分もあるので覚悟して同棲を始めましょう。

２人で歩み寄る気持ちがあれば辛い時期も乗り越えられます。

生活感・価値観も違う人間同士が狭い部屋の中で常に一緒にいるのは、どんな人でも辛いことは絶対１つはあります。

でも辛いところを乗り越えた時、さらに相手のことを好きになっていると思います。